最近「バランスとタイミング」についてばかり考えている。
すると、銀色夏生という詩人の詩集を思い出した。
そこにはこんなことが書かれてある。
世の中の出来事や様子はすべて、
「バランスとタイミング」という
二つの要素から成り立っているという見方で、
物事を見ることがあります。
そうすると、一番いい時期、
(動き出すのに一番いい時期、失うのに一番いい時期、
心を開くのに一番いい時期 など)
が、自然とわかってきます。
冷静で、客観的なところをもっている人こそ、
本当に相手を守る感じで、
愛情を注げるのではないかと思います。
動き出すのに一番いい時期、失うのに一番いい時期、心を開くのに一番いい時期・・・
心をふわっと自由にしていると、
そんな一番いい時期を自然と感じ取れるのかもしれない。
自分らしく、
自分が一番いいと思えることを常に追いかけ続けたい。
もちろん大切な人たちのことを想いながら。