「事実と向かい合う」というタイトルで昨日ブログを書いた。
事実は時に非情で残酷で破壊的でさえある。
人の感情を考慮することなく、ひたすらドライに実際に起こること、起こったことを指し示すから。
事実自体は無味乾燥なのに、人は直ぐに意味付けをして、良いこともあれば悪いこともある、と言う。
本当は、一つひとつの事実をどう受け止め、消化するかは我々の変換機能にかかっているのに。
答えはシンプルだ。
どんな事実をも単なる事実として受け止め、そこから何を得るのか、学ぶのか、それさえ考えていればいい。
その決意さえ持っていれば。
それこそがどんな事実とも「向き合う勇気」となる。