「結果が全て」
そう言えば、厳しい世界を想像するし、実際にプロの世界はスポーツはもちろん、エンターテイメントも侍業も業種を問わず厳しい世界。
しかし改めて考えると、結果が問われない世界はなく、どんなビジネスであっても厳しい競争から免れられることはなく、絶えず結果が求められるのが普通である。
もちろん「結果が全て」であってもそこに至るプロセスが違法であったり、眉をひそめるものであってはならない。
それを前提とした上で「結果が全て」を一旦受け入れると、覚悟が決まって意識も行動も集中できるもの。
結果に繋がらない頑張りや非効率から生まれる不平不満や弱音への同情に時間やエネルギーを費やす必要もない。
ドライでシビアな「結果が全て」の世界は、乾燥していて、単純でわかりやすい。
慣れさえすれば、過ごしやすい世界と言っていい。
そう言い切りたい。