両手を空ける

 

ついに買ってしまった。

 

これである。

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ビジネスリュックサック。

 

学生時代はトレードマークのように背中にリュックを背負っていたのに仕事をするようになって何の矜持かビジネスバッグを片手に持つことにこだわり続けてきた。

 

それなのに突然両手を空ける誘惑に駆られついに買ってしまうと、どうであろう。

 

電車の中で立っていることが苦ではなくなり、姿勢すらも良くなった気がするではないか。

 

もちろん両手を空けることのメリットは言うまでもない。

 

思い切ってこだわりや過去のしがらみを脱ぎ捨ててみると、意外に新世界が広がるもの。

 

他にもそんなことはあちらこちらに転がっているような気がしてきた。

 

空いた両手で何を掴もう。

 

あ、満員電車の時はリュックは前に掛けるようにしたい。