「『やれやれ』って言わないよね?」
大学一年生の娘が何気なく尋ねる。
漫画や小説で使われているのに実際には口にされない表現は意外と多い。
「さよなら」も然り、「さらば」も然り。
このブログでもよく使っている「さて」も会話では使わないし、「はてな」も同様だ。
「よもや」も「見事」も「貴様!」も漫画やアニメにしか出てこない。
「おのれ」も「いかにも」も「むむ」も武士かバトルキャラしか口にしない。
こうして改めて考えると漫画やアニメ、小説にはよく出てくるのに実際の生活では使わない言葉が多いのは海外の日本語学習者にとってはやっかいこの上ないのではないか。
「やれやれ・・・」
そんな言葉が彼らから聞こえてきそうだ。