思い通りに生きる

 

「思い通りに生きる」

 

それが大事なんだと改めて気づいた。

 

と言っても、現実はそう容易くはない。

 

自分の思い通りに生きるなんて夢のまた夢。

 

それが普通の感覚。

 

それでも改めて「気づいた」とまで書くのは、それなりの思いがあるから。

 

まずは自分と他人の課題を分けてみる。

 

「思い通り」と言っても、世の中や他人を「思い通りに」にすることはできない。過去と他人は変えることはできないのは誰もが知っている。

 

その反対で、自分は、しようとさえ思えば、コントロールできるはず。

 

つまり「思い通りに生きる」のは自分がしたいことをやり通すということ。

 

そのためにはまず自分の「思い」が何なのかがわかっていなくてはならない。

 

自分の「思い」「想い」「したいこと」を明確にして、それを成すまで諦めない。

 

「想いを通す」

 

それが「思い通りに生きる」ということ。

 

それが大事なんだと改めて気づいた。

 

あとはその勇気を出すだけだ。

 

 

 

神の数式

 
先日来数字に関してのブログを書いている。
 
昨日はアインシュタイン特殊相対性理論に関する方程式について書いて、以前にNHKで特集されていた「神の数式」という番組のことを思い出した。
 
調べてみると・・・
 
この世は何でできているのか。宇宙はなぜ始まったのか。
究極の謎を解き明かす「神の数式」に迫る! 
2000年以上に及ぶ人類の思索の歴史。それは、全宇宙の謎を解く唯一無二の“神の数式"を追い求めた歴史でもあった。
科学者たちは「あらゆる自然現象は、最終的には一つの数式で説明できるはずだ」と信じてきたのだ。
そして「ヒッグス粒子」の発見によって、人類は“神の数式"の完成に向け大きく前進しようとしている。
“神の数式"の探求に挑んだ天才たちの苦悩と創造のドラマを最新CGで映像化し、知的興奮に満ちた“物理の世界観"を描くドキュメンタリーシリーズ。全4回。
  
神の数式 完全版 DVD-BOX

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よくはないのかもしれないけれど、youtubeで発見! 
 
 
 
 
改めて数学を勉強したいと思った。
 
 
どこかで穴埋めはしないといけないのかもしれない・・・
 
 
というのもいつかどこかで数式で表される時が来るのだろうか・・・
 
 
 

なぜE=mc2なのか?

 

昨日のブログで「ドレイクの方程式」を紹介し、その最後に「いつの日か世の中のすべてが数式で表される日が来るかもしれない・・・ 」と書き、E=mc2という方程式を記して終えた。

 

筆者はまるっきりの文系出身者ではあるけれど、

 

E=mc2(二乗がうまく表示できなくて恐縮)

 

が、アインシュタイン特殊相対性理論から導き出された公式であり、「宇宙の方程式」とも「世界一美しい数式」とも言われていることくらいはおぼろげながら知っている。

 

その意味を一文で表すと、

 

「光速に近づくと、質量=エネルギーが増える」

 

というものらしい。

 

数式をそのまま訳す(?)と、

 

「E(エネルギー)は、m(質量)にc(光速)の2乗を掛けたものに等しい」

 

となる。

 

と聞いても、正直どういうことかよくわからない。

 

そんな風に感じていたら、こんな本に出合った。

 

なぜE=mc^2なのか?

なぜE=mc^2なのか?

 

 

その冒頭はこんな魅力的な文章から始まる。 

 

本書の狙いは、空間と時間に関するアインシュタインの理論をできるかぎり単純なかたちで説明するとともに、その深遠な美しさを明らかにすることだ。そうすればけっきょく、ピタゴラスの定理よりも複雑な数学を使わずに、あの有名なE=mc2という方程式にたどりつくことができる。もちろん、ピタゴラスの定理が思い出せなくても心配はご無用。この定理もいずれ説明するので。

 もう一つ、やはり重要な狙いがある。この短い本を読み終えた読者全員に知ってもらいたいのだ。現代の物理学者が自然についてどう考えているか、そして、はなはだ有用で最終的には私たちの生活を変えるような理論をどのように組み立てるかを。

 アインシュタインは空間と時間のモデルを構築することで、星がどうして耀くのかを理解するための道をつけ、モーターや発電機が動く根本的な理由を解明し、ひいては現代物理学全体の基盤を築いた。

 

それでも正直なところ一番惹かれたのはタイトルであり、本の帯に書かれてあるシンプルな文章だったことも告白しておかなければならないだろう。

 

いつかきちんと理解したかったあなたへ

エネルギー、質量、光速___

諸概念の根本的な定義から

大型ハドロン衝突型加速器LHC)における

最先端のヒッグス粒子研究まで

数式を使わずに

解説する、格好の入門書

 

まだ読んでいない本を紹介するのもどうかと思いつつ、このわくわく感を感じている間に想いを残したかったのでお許しを。

 

Let's go for the ride!

 

 

ドレイクの方程式

 

 NR×fp×ne×fl×fi×fc×L

 

何を表す方程式がご存知だろうか?

 

ドレイクの方程式。

 

別名「グリーンバンク方程式」、或いは「宇宙文明方程式」とも呼ばれ、人類と接触しえる地球外生命の数を導き出す方程式なのだそう。

 

R銀河系の中で1年間に誕生する星の数

fp:誕生した星が惑星をもつ確率

ne生命が生存できる環境を備えた惑星の数

fl:生存に適した惑星上で生命が発生する確率

fi:発生した生命が知性をもつ確率

fc:進化した生命が高度な技術文明を発達させる確率

L:技術文明が実際に通信を送ることが可能な年数

である.最初の3項は天体物理学的要因を,次の2項は生物学的な要因を,最後の2項は社会・文化的な要因を表している.実際にどのような数値を当てはめ得るかは議論の乱れるところである.

 

ドレイクの方程式とは - コトバンク

 

 

いつの日か世の中のすべてが数式で表される日が来るかもしれない・・・ 

 

 

ん? E=mc2 ???

 

 

一万円札が吹き出るエアコン

 

「お金持ち」という遊びがある。

 

その始まりはエアコンが突然動かなくなった瞬間、吹き出し口から一万円札がドォッと吹き出してきたところから始まるという。

 

お風呂の吹き出し口からは無数の宝石が永遠に吐き出され続ける。

 

遣いきれないほどのお金をどうやって遣うのか、それを考えて、世界を、宇宙を、次元を超えて自分の世界を拡げる会話遊び。

 

いつの頃からかうちの息子と娘が二人で考えて遊び始めた。

 

娘曰く、自分は今、超高層ビルの最上階に住んでいて、お兄ちゃんは3.73次元(3次元と4次元の間)に、両親は別の惑星で静かに暮らしているという。

 

空想力を試されるゲームであることは間違いない。

 

それとは別に、

 

現実の世界を生きるのにも同じような熱意を持つ日を気長に待っている。 

 

 

一0月一日に想うこと

 

この三日間、振り返ってみるとタイトルが一始まりだったことに気づいた。

 

特に意識したわけではなかったもののそれがわかった瞬間、今日が10月一日であることが頭に浮かんだ。

 

10は1から始まるし、今日はなんと言ってもついたち、1の日。

 

想うのは、

 

今年もあと3ヶ月ということ。

 

4分の3が過ぎ去った。

 

1から始めればいいということ。

 

初心に帰ればいい。

 

そして、

 

ここまでしてきたこと、今いる場所、今一緒にいる人たちを信じること。

 

誇らしく感じられること。

 

無限の未来が広がっている!

 

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一瞬を切り取る ー声を出すー

 

我々は普段何気なく話をする。

 

話す時の表情や内容に気を配ることはあっても声の出し方や抑揚の取り方、息の使い方を意識することはそう多くない。

 

自分らしい声が出せているか、いい声を出そうとしているか、そのために姿勢はどうか?、張りのある声を出すために何をすべきか。

 

「一瞬を切り取る」、今年の月一企画に乗って、声を出すという動作について今日は考えてみたい。

 

人前でプレゼンをする時、家で家族と夕飯を食べながら今日あったことを話す時、一人でテレビを見ていて思わず独り言を言ってしまう時・・・

 

それぞれの声の出し方は違う。

 

違っていいし、違って当たり前。

 

とは言っても、どんな時でもいい声、自分らしい声を出そうとするのは大切なこと。

 

なら、どうすればいい声を出すことができるだろう。

 

まずは背筋を伸ばす。

 

下っ腹に力を入れて引っ込める。おもむろに下っ腹から息を引き上げるようにお腹から声を出す。

 

声を振るわせるようにする。

 

口を大きく開け、舌を大きく、弾くようにしっかりと動かすことを心掛ける。

 

一つひとつの言葉に想いを乗せ、真っ直ぐに、力強く音を通す。響かせる。場合によってはふんわりと空気に浮かべるようにそぉーっと発声する。

 

普段何気なく話している動作がこんなにも難しく、面白く、愛しく感じられるのはなぜだろう。

 

まずは自分が普段どのように言葉を発しているのか、声を出しているのか、その「一瞬を切り取る」」ことから始めてみたらいいかもしれない。



一瞬を切り取る -雲の流れ-

一瞬を切り取る -今を感じる-

一瞬を切り取る    ー読書ー
一瞬を切り取る ー眠るー
一瞬を切り取る -歩く-
一瞬を切り取る -呼吸-  
一瞬を切り取る -髭剃り-
一瞬を切り取る -おにぎりを食べる-