立体的な視座を持ち、それを常に意識していることが大事だと昨日のブログで語った。
http://d.hatena.ne.jp/norio373/20111028
そのために「自分」という奥行きを持つことが重要。かつそれがどれだけぶれず、安定しているものかが縦軸と横軸を活かすための鍵であるとも。
判断基準としての自分という奥行きとは果たしてどういうものなのか。
それは、自分に与えられた役割であり、使命ということに他ならない。(100人100色 http://d.hatena.ne.jp/norio373/20111025)
自分の中にあるもの。
好きなこと。奥底から涌き上がってくる欲望。どうしてもせざるを得ないこと。
どんな言葉を使っても本質は変わらない。自分であること。自分になること。自分が自分であるためにするべきこと。
それが役割であり、使命なのだ。
それがどれだけ深く理解できているか、実行する覚悟を持っているか。
それが自分という奥行きであり、人間という深さにつながるのではないか。
そして、
縦軸と横軸がしっかりしていれば、人間の器が大きく、強くなる。