深は新なり

深は新なり



そんな素敵な言葉に出合った。



深く掘れば掘るほど新しいものに出合えるということ。



いつもの仕事、いつもの職場、いつもの家族・・・



表面的なことだけを繰り返していれば、全てがマンネリになり、当たり前になってしまう。



毎日顔を合わせている同僚や友人、家族でさえもより深く拘わることで世界が変わる。



より深く関わるための手段は、難しくはなく、複雑でもなく、ましてや費用がかかるようなものでもない。



幾つかの質問を投げかけるだけでよい。



質問は、回答を引き出し、発見を導き、新しい関係性を作ることになる。



いつもの場所、よく行く場所、よく行く土地・・・



その場所の歴史を調べるだけで、いつもの場所が新しい場所に早変わりする。



深く掘ることが、新しい世界を広げるということを信じ、それが真実になるなることを信じている。



「深は新なり」が「信は真なり」となるまで。