そうだ、投票に行こう!

今日は衆議院議員選挙の日。



前回の衆院選の20代投票率が49.5%。今回も若者の低い投票率が懸念されている。



投票に行かない人の理由を尋ねてみると・・・投票しても何も変わらないから、投票したい政治家や政党がないから、誰に入れたらいいかわからないから、なんとなく・・・



全ては怠慢の表れに過ぎない。



本を一冊読んだからといって学者になれるわけではない。英単語を一つ覚えたからと言ってすぐに英語が話せるようになるわけではない。ピアノを習い始めたからといってすぐにベートーベンが弾けるようになるわけではない。



自分の一票が何の影響も及ぼさないと嘆く必要なんて全くない。全てのことは一から始まるのだから。



なりたいものがない、就きたい仕事が見つからない、尊敬する人がいない・・・



果たして自分はそこまでの努力をしているのだろうか。探しもせずに見つからないと嘆いてはいないだろうか。誰かが答えをくれなくてわからないと口にしているだけではないか。



仕事が見つからない、恋人ができない、収入が伸びない、結婚できない・・・自分が問題を抱えているならば、まずは自分でとことん自分のことを考えることから始めよう。



次にすることは社会のことを考え、地域社会や地域政治のことを考えること。自分ができることを考えてみる。



自分ができることを考えると・・・



そうだ、投票に行こう!



誰に投票するのか、どの政党を選ぶのか。テレビや他の誰かの受け売りではなく、自分の頭で考え、自分で選ぶのだ。



無党派層の多くを占める20代の若者が投票に行くことで、日本は変わり出す。