囚われのない人

 

一昨日、昨日と「○○なひと」というタイトルでブログを書いた。

 

 

心地いい人

懐かしい人

 

 

その流れで今日も同じ雰囲気の人について書こうと思う。

 

 

「囚われのない人」

 

 

について。

 

 

物事にこだわりや思い入れがあることで良いものを作れたり、いい仕事ができるというのは一つの真実。

 

 

だけど、「こだわり」が「囚われ」になっている人が案外多い。仕事上でなくとも物事についての定義やあるべき姿に自分なりの考えに固執してしまっている人の何と多いことか。

 

 

仕事とは、人間とは、男とは、女とは、日本人とは、和食とは、音楽とは、車とは・・・

 

 

全てのことに自分なりの考えや意見を持つことは大切なことだけれど、それが「囚われ」になってしまっては何とももったいない。

 

 

一つの考えに囚われてしまうことで思考はどこにも行けず、他の可能性が失われ、そこには進歩はないから。

 

 

逆に、囚われのない人の思考は自由で他者の意見も偏見や憶測を挟まずに理解する。受け入れる。(たとえそれが自分の考えとは異なっていたとしても)

 

 

それは話者自身にとっても受け入れられることを意味し、受容は寛容、承認を表す。

 

 

それはそのまま心地よさに繋がり、

 

 

その人と一緒にいることを欲するようになる。

 

 

そんな囚われのない人に

 

 

私もなりたい。