腹が立って腹が立って腹が立って、
汚い言葉を口にする。
そういう時もある。
せめてもの自制心はそれを他人にぶつけないこと。
そんな時、呪いの言葉は、とどまることを知らず、次から次へと出てくる。
一人で良かったと思う瞬間だ。
自分の内側に留め切れず口から出てくる言葉は書くのもおぞましいほど。
その分出せば出すほどスッキリする。
毒を吐いている証拠だ。
ふと我に返るとお腹が減っていたことに気づく。
仕事が立て込んで、いろんなことが重なっていつも以上に疲れていたことに気づく。
美味しいもので腹を満たしてぐっすり眠る。
翌朝にはすっかり笑顔に戻っていた。
そんな日があってもいい。