フラグを立てる、強制終了、フラグを回収する・・・
若者の言葉はネットの流行り言葉で溢れている。
アニメやオタク系を除くと多くはI T系の表現が多い。
それ自体が悪いわけではないし、まさに時代の表れ。
目印としてのフラグも立てることで分類したり、他者との差別化をしたり、単に目立ったりする時に使われ、それが用を済ませた時に回収される。
若者の間では自分で立てたフラグを自ら引っ込めることはちょっとしたネタになるようだ。
それはそれで良い。
自分で旗を掲げたらいい。
自分で自分のフラグを立てる。
大言壮語を叶えて自らフラグを回収する。
それを続ける。
それでいい。
あ、また大きなフラグを立ててしまった!
立てたフラグを実現するために全力を尽くせばいい。
それがフラグを立てる醍醐味であり、自ら回収する楽しみと言えるのだから。