「自己犠牲をどれだけできるかで貢献度が決まる」
そんな考えがある一方で、こんな考え方を最近聞いた。
「21世紀は自分が楽しいことが大切」
「神様は自己犠牲を一番嫌う」
「我慢は絶対ダメ、挑戦だと思おう」
不思議なほど、こちらの言葉の方がスーッと心の中に染み透ってくる。
自己犠牲は過去の遺物と言っていいのかもしれない。
自分が楽しみ、成功し、それが自分の所属する組織のプラスとなり、社会への貢献になるというのが勝ちパターンであり、新しい生き方であり、進化した考え方と言っていいのではないか。
そんな不思議な感覚に包まれている。
自己犠牲の是非は明確と言っていい。