マンネリという病

同じ服を着て、同じ道を辿って出勤して、同じ仕事をしているうちにマンネリという病にかかっている時がある。

 

新しい服を買うのはお金がもったいない、別の道を通るのは効率が良くない、今の仕事の仕方で失敗していない・・・

 

怖いのは、自分で良いと信じて同じことを繰り返しているうちに病に罹患していること。

 

知らず識らずのうちに病が進行していること。

 

いつか突然発症して手遅れになること。

 

まだ着れるかもしれないわくわくの消えた古い服を捨て、多少遠回りになっても今まで通ったことのない道を選び、結果の見えない新しい仕事や企画に挑戦してみる。

 

新しい発見は、失敗の中に隠れていて、ブレークスルーの芽となるかもしれないのだから。