力技に頼らない

 

障害物(障壁)にぶつかったときの対応は二つある。

 

これまでの対応と同じやり方を踏襲するか、新しい方法を試みるか。

 

これまでと同じやり方は簡単だけれど、効果が見込みづらい。

 

強度が足りないと思ってつい力を入れがちだけれど、それが落とし穴になるのはよくある話。

 

力技で何とかしたくなるし、しようとしてしまう。

 

それをグッと堪えて、

 

しなやかに、嫋やかに(たおやかに)、

 

障害物(障壁)を躱していく。

 

力技(剛)に頼るだけではなく

 

ときには柔も使いこなしたい。