2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧
「月に一回、今までに買ったことのない雑誌を買ってみて下さい」 かつての上司にそう言われたことを今でも覚えている。 自分の知らない世界がそこに広がっている。自分では全く興味がない世界に魅了されている人たちがいる。 そのことを肌感覚で知る手軽な方…
悲しいことに気づいた。 いや、薄々わかっていたにも拘わらず、見て見ぬふりをしていたという方が正しい。 去年のブログを読み返すと今感じていることと全く同じことを書いていた。 よく噛んで http://d.hatena.ne.jp/norio373/20110129 ながら食堂 http://d…
閉じられている回路が開く時がある。 それは危機の時。 火事場の馬鹿力という表現があるけれど、危機に直面して初めて開く回路を誰もが持っている。 昨日のブログで「乗り越えられない試練」 は存在しないと書いた。自分の身に降りかかってくる試練は全て克…
乗り越えられない試練 というものは存在しない。 いつの頃からかそう信じるようになった。 その人に起こる艱難辛苦の全てはその人が成長するために与えられた「課題」であり、本人が乗り越えられない試練は初めから起こらないと。 たとえこの世の中が問題課…
「準備の時間」というものがある。 準備とは何かをするために予め行うもの。 それが普通の考え方。 しかし、 何かわからないもののために行う準備もある。 未来に何が起こるかは誰にもわからない。 しかし、 我々が生きている「今」という時間は、常に「未来…
昨日のブログの最後に時間を味方につけるためには何ができるだろうと問いかけた。 時間を味方につける とはどういうことなのだろう。 真っ先に思いつくのは、戦争状態にあって軍部が戦略上次の一手を打つタイミングを諮っているシーン。それ以外にもマーケテ…
俺は時間という試練に晒されていないものは信用しないんだ。 村上春樹の「ノルウェイの森」に出てくる永沢は古典、名作と呼ばれる作品しか読まない。 一時ベストセラーになったとしてもそれはそれだけのこと。「名作」として認められるためには長い時間が必…
今日で4日連続の時間についてのブログになる。 時間がないのではなく http://d.hatena.ne.jp/norio373/20120121 時間を売る仕事 http://d.hatena.ne.jp/norio373/20120122 時間を買う http://d.hatena.ne.jp/norio373/20120123 昨日のブログで多少の出費が…
人生とは時間である どこで聞いた言葉だったろう。 7つの習慣で有名なスティーブンコヴィー氏の名言だったように記憶している。 一昨日、昨日と時間について考えてみた。 時間がないのではなく http://d.hatena.ne.jp/norio373/20120121 時間を売る仕事 htt…
昨日のブログで時間をプレゼントすることについて考えた。 http://d.hatena.ne.jp/norio373/20120121 今日はその考えをもう少し深めたい。 時間をプレゼントするというのは一体どういうことなのか。 誰かのしなければならない何かを肩代わりしてあげること …
時間がないのではない。集中力がないのだ。 中谷彰宏氏の「時間をプレゼントする人が、成功する」からの言葉である。 時間をプレゼントする人が、成功する。作者: 中谷彰宏出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2006/03/03メディア: 単行本この商品を含む…
抵抗勢力 何かを変えようとすると突如現れるのが「抵抗勢力」。 それが誰かの既得権益を蝕むものならなおさらのこと。 昨日、一昨日と権力闘争、既得権益について考えた。(権力闘争: http://d.hatena.ne.jp/norio373/20120118 既得権益: http://d.hatena.…
既得権益 この言葉が発する薄暗い響きは何なんだろう。 この言葉とセットになっていると言っても過言ではない「手放さない」という表現。 既に手に入れた権利や利益は誰も手放したくない、その気持ちは理解できる。しかし、それがその他大勢の不利益になるの…
権力闘争 と言っても、政治の世界や企業の中枢を担うポジションについての血生臭い話ではない。 2人以上人間が集まると必ず何らかの形で権力闘争が始まる。 学校のクラス、職場、家族、恋人間にも力関係は存在するし、何かを決める時に力のある者の意見が通…
阪神淡路大震災が起こってから今日で丸17年になる。 街並だけを見渡すと完全に復興したように見えるけれど、目を瞑ってみるとまだあちらこちらに癒えない傷を抱えて苦しんでいる人たちがいる。 フラッシュバックが起こる・・・ 震災数ヶ月後に尼崎市の消防…
負けても負けても負けても(大会に)出続けることが大事なんだよ。 空手の先生がそう言っていた。 誰かと闘うことは相手が誰であろうと怖いもの。必ず勝敗が決する大会で負けることは痛いし、恥ずかしいし、何より悔しい。 できることならそんな思いは誰だっ…
チャンスはそれを掴む準備をしている人のところに回ってくる それは真実なのだという気がする。 準備ができていなければチャンスを掴むことはできない。 掴むべきチャンスが自分のところに回って来ても気づかないこともある。チャンスはどういった形でいつ現…
人生は旅のようなもの 必ず「行って来い」であり、片道ではない。 どれだけ遠くへ行くのか、どれほど近くで引き返すのかは関係ない。 その旅路で発生する出来事や出会う人々は旅の距離や長さとは無関係。 短くても波乱万丈な旅もあれば、長旅でも何も起こら…
日本を変えたい 新成人の8割近くが「自分たちの世代が日本を変えていきたい」と考えているという。 インターネット調査会社マクロミルが昨年12月6日〜8日に男女250人を対象に行ったネット調査の結果である。同社の分析によると「不景気による就職難…
先日車を運転していて目に飛び込んできた大きな「ゴルフ5」の看板。 「ゴルフ用品だけを扱っていて、景気とブームの波に飲み込まれないのだろうか」 自分もプレーヤーの一人にも拘らず、専門店のリスクについて要らぬ心配をしてしまった。 そうすると次々に…
昨夜の「ガイアの夜明け」で進化するスーパーマーケットが取り上げられていた。http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber3/preview_20120110.html キーワードは「製販一体」。製造と販売を一緒に行うこと。 兵庫県加古川市に本社を置く「業務スーパー」と…
カーテンレールを支える部分が壊れたので専門店に相談に行った。 何から何まで丁寧かつプロフェッショナルな対応にとても気持ちのよい思いをさせてもらった。 場合によってはカーテンレール自体を買い換えなければならないと思っていたけれど結局、その支え…
一昨日のブログで褒めることの是非について考えた。 http://d.hatena.ne.jp/norio373/20120107 現代社会において人と人との関わりが希薄になってきていることを指摘した。その原因が表層だけ輸入した民主主義や個人主義であると。 しかし、原因はもっと根深…
スポットライトを浴びる ことの大切さを改めて感じた。 娘がファッションモデルとしてデビューを果たした。 キッザニアにて。http://d.hatena.ne.jp/norio373/20110213 不安と興奮に包まれスポットライトを浴びる姿は、それが職業体験のテーマパークだとして…
褒めて伸ばすことが大切と言われるようになって久しい。 それが自分自身にできているかどうかは別にして、その是非について考えてみたい。 誰かを褒めることが大切と言われるようになった背景には日本人には元来その性向がないからと考えられる。 儒教の影響…
知的欲求も欲求の一つである。 満たしてやればやるほど欲求は更に強くなる。 どんどん満たしてやろうではないか。 「お腹いっぱい」になることはあっても「頭いっぱい」になることはないのだから。 閉じ込められていた知的欲求を開放しよう。 この先何がどう…
しばらく前のこと。 セブンスディメンションという言葉のついた企業と付き合いがあった。 宇宙の構造は多次元世界なのではないか。 昨日のブログを書きながらその企業名と多次元世界というコンセプトについて想いを馳せた。 と同時に、ふと、サイバー空間は…
離れていても一緒にいる感覚がある。 時間も空間も関係ない。 心の中ではいつも一緒だ。 何も悲しむことはない。 何も恐れることはない。 意識さえすれば(心の持ち方次第で)、我々は愛する人たちといつも一緒なのだ。 離れていても、生き別れていても、死…
書くことで伝えたいことを発見する。 そのことを初めて実感したのは、高校の友人が韓国に帰国してから始まった文通を通してだった。 その文通は何年かしていつの間にか自然消滅してしまったけれど、手紙を書きながら自分の気持ちや自分のしたいことを次々と…
これまでの人生の中で抜けていた穴を埋める作業が始まる予感がする。 既にその準備が始まっているのかもしれない。 音楽や絵画などの芸術に関すること、特に自分で何かを表現したり、創造したりすることがこれまでの人生の中であまりなかった。人付き合いや…