あのおばちゃんいるかな?
西宮城ケ堀にあった正統派(?)大勝軒が店をたたんでから数年が経つ。尼崎に凱旋復帰(?)したという噂を聞きつけて行ってみた。
久々知にあるお店の構えは相変わらず普通・・・というか、何のひねりも工夫もない。
お昼の時間にも拘らずカウンターの中にいるのは店主らしい壮年のおじさんと見習いっぽい若者だけで客はいない。
冒頭に書いた「あのおばちゃん」とは前のお店にいた愛想のないことで有名なおばちゃん。
そのおばちゃん(店主の奥さん?)が書いたと思われるポスターも前のお店で有名だったけれど、新しいはずのこのお店(4月にオープンとのこと)もこの通り。
この辺りも完全に前のお店の雰囲気そのまま。(あのおばちゃんは今回はいないけれど、もしかしたらたまたまいなかっただけかもしれない。前のお店である時行くと英字新聞を読んでいてびっくり! この人何者?!何かと謎の多い人なのだ)
で、肝心のつけ麺、「もりそば」はどうかというと、
どんぶりは前と同じでスープは・・・
これまた以前と変わらない甘酸っぱい懐かしい味で美味しい!
思わず笑みが溢れた。
阪神タイガースの選手も多く通っていた名店の復活を素直に喜びたい。
またいつの日か人気が出る前に足を運ぼう。