2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

その日に備えて −国家的有事−

きな臭くなってきた。 北朝鮮の中距離弾道ミサイル発射予告に核開発、尖閣諸島や竹島の領有問題、日本の右傾化を示すような政治家の相次ぐ無責任な発言と行動・・・ 戦争など過去の遺物であり、歴史の教科書に載っているだけの非現実な世界とぼんやり思って…

変化の予兆

変化の予感、変化の前兆と呼ぶべきか。 はたまた、単なる気まぐれか。 日々の生活で普通に行ってきたことを変えたいという欲求が最近強まってきている。 例えば、 昼食の内容やお店を変えたい 晩御飯を外で食べたくなる(行ったことのないお店に行きたい) …

忙しいことで失われるもの

忙しいという字は「心が亡くなる」と書く。 何度その言葉を聞いたろう。 それでも何もすることがないよりスケジュール帳が予定で埋まっていることで心が落ち着いた。 常に忙しくしていなければ落ち着かなかった。 ゲームのルールが変わっていることにも気づ…

浪漫の欠片

浪漫についてここ数日考えを巡らせている。 浪漫の復活 http://d.hatena.ne.jp/norio373/20130618 浪漫の土壌 http://d.hatena.ne.jp/norio373/20130625 浪漫の正体 http://d.hatena.ne.jp/norio373/20130626 その正体を露わにし過ぎるのは得策ではないけれ…

浪漫の正体

先日「浪漫の復活」というタイトルでブログを書き、昨日「浪漫の土壌」で浪漫の生まれる土壌について語った。 浪漫の復活 http://d.hatena.ne.jp/norio373/20130618 浪漫の土壌 http://d.hatena.ne.jp/norio373/20130625 浪漫の正体は「未知への憧れ」という…

浪漫の土壌

「わくわく感を創出したいなら未来を語ることですよ」 人生の大先輩からそう言われ、目が覚めた。 夢を語り、それを共有する。 それが大事。 「過去は変えられない」 それは事実。 変えられない過去を話し合うよりもこれから自分達の手で変えられる未来を語…

選択と集中の関係

今更ながら思ふ。 「選択と集中」 の重要さについて。 先日から集中をテーマに何日間かブログを書いてきた。 高速地中エレベーター http://d.hatena.ne.jp/norio373/20130619 集中力のコントロール http://d.hatena.ne.jp/norio373/20130620 集中力のもう一…

希望と絶望の間で

人はいつも希望と絶望の間で生きている。 希望の近くにいれば明るく、絶望の淵は暗い。 何かがうまくいくと希望の方へ、失敗で一つ、挫折で大きく絶望に向かって歩を進めることになる。 サッカー日本代表のコンフィデレーションズカップが終わった。 ブラジ…

手繰り寄せようとしている何か

手繰り寄せようとしている何かがあるのではないか。 そんな気がした。 手繰り寄せようとしているのか、はたまた自分から辿っていこうとしているのか。 それはわからない。 でも、こうしてブログを書き続け、1000日まであと一ヶ月を切るところまで来たに…

集中力のもう一つの定義

一昨日から集中力をテーマに思考を展開している。 高速地中エレベーター http://d.hatena.ne.jp/norio373/20130619 集中力のコントロール http://d.hatena.ne.jp/norio373/20130620 昨日のブログでこう書いた。 集中力とはキリで穴を開けるように一点集中す…

集中力のコントロール

集中力が鍵である。 昨日のブログの締め括りにそう書いた。 高速地中エレベーター http://d.hatena.ne.jp/norio373/20130619 深い思考をするために、あたかも地中深くエレベーターで降りて行くような感覚を得るための鍵は集中力ではないかと。 去年の夏に「…

高速地中エレベーター

高速地中エレベーターがあればいいなと思うことがある。 と言っても本物のエレベーターではない。 一瞬で深い思考をするために必要な。 あるトピックがあり、それについて考える。 考え続ける。 思考が広がり、場所によっては少しずつ深まっていく。 深くな…

浪漫の復活

浪漫という言葉をめっきり聞かなくなった。 浪漫は死んだのだろうか。 浪漫とは未知への憧れ、まだ見ぬわからないもの。 それが最近になって様相が変わって来たように感じる。 失われた20年を経て、時代が再び動き始めたからかもしれない。 停滞の先にある…

可もなく不可もないという不可

可もなく不可もない そんな表現がある。 読んで字の如くで「良くもなく悪くもない」という意味。 しかし、その時点で「悪い」という判断をすべきではないかと思った。良くないのであれば悪いとする方が伸びしろが大きいから。良くなるための努力をより喫緊の…

王者との戦い

サッカーコンフィデレーションズカップがブラジルで開幕した。 その開幕戦がブラジル対日本。 開始後すぐ王者ブラジルの怒涛の攻撃で僅か3分でネイマールに鮮やかなゴールを入れられてしまった。 しかし、その後、王者のスピードと強さによく耐えられている…

試練の嵐

試練の嵐が吹き荒れている。 仕事で難しい状況が立て続けに起こっている。 一つ二つなら笑顔で対応するのだけれど、こうまとめて振りかかられると、笑顔は消え、眉間に皺が寄り、気を緩めるとため息が漏れている。 改めて考えてみたい。 試練が起こるのには…

置かれた場所で

結果がよかった時は、人の功績に。悪かった時は、自分が悪者になる 不平をいう前に自分から動く 人に恥じない生き方は心を輝かせる 価値観は言葉以上に、実行している人の姿によって伝えられる まず考え、次に感じ、その後に行動する 何もできなくていい。た…

優しい気持ち

優しい気持ちで人に接したい。 いつも仄かな笑みを浮かべ、発する言葉は優しく、思いやりに満ちている。 そんな人間でありたい。 しかし、 そう思う時は、そうなってない時。 現実には、しかめっ面で、発する言葉は棘があり、自分のことしか考えない。考えら…

重い仕事の取り組み方

誰もが「重い仕事」を持っている。 その人に相応する「重い仕事」を。 「重い仕事」に取り掛かる時は、それなりの心構えと準備がある方がいい。 できれば、覚悟も。 それから、ちょっとした工夫もあるに越したことはない。 何の準備も計画もなく「重い仕事」…

現象と原因という視点

現象と原因という視点を常に意識していたい。 現象を追いかけても蜃気楼のように捕まえることはできない。 原因に辿り着き、根元から対処しなければ同じことを繰り返すことになってしまう。 我々は時にそのことを意識することなく同じことを日々繰り返してい…

国際コミュニケーションツールとしての英語

国際コミュニケーションツールとしての英語 ここ数日世界と日本との関係や世界と関わる上でのコミュニケーションツールとなる英語の位置付けについて考えてきた。 語学としての英語、教科としての英語からの脱却がカギであり、国際コミュニケーションツール…

語学としての英語からの脱却

「語学としての英語」が日本人の英語力向上を阻んでいる。 ワールカップ出場決定をきっかけに一連の日本の国際化の手法を書いている。 その流れの中で国際コミュニケーション力を上げる必要性は誰の目にも明らかなのに「英語という語学」がそれを阻んでいる…

英語公用語化の是非

英語公用語化の是非が問われている。 先日来、日本の成長戦略やら平成版岩倉使節団の話やら国内を海外にする話をしている。 日本を海外にすることが日本を、日本人を強くするために一番手っ取り早く、かつ有効な手段なのではないかと述べた。 それが楽天やユ…

日本を海外にする

サッカー日本代表のワールカップ出場決定をヒントに海外に一人でも多くの日本人を送り出すことが日本人を、日本を強くする方法ではないかと昨日のブログで書いた。 侍の輸出 http://d.hatena.ne.jp/norio373/20130606 次のステップは、 ずばり、 日本を海外…

侍の輸出

サッカー日本代表のワールカップ出場決定をきっかけとして、昨日のブログで日本人が海外でも十分通用する潜在能力を秘めており、だからこそ一人でも多くの日本人を海外に送り込むことが成長戦略の一つになるのではないかと提案した。 海外組になる http://d.…

海外組になる

昨日のブログでワールドカップ出場を決めたサッカー日本代表チームについて書いた。 単なる通過点 http://d.hatena.ne.jp/norio373/20130604 ワールドカップ出場が当たり前になりつつあるのは実力を身につけつつあるからと。 その原動力は本田や香川、長友、…

単なる通過点

今日のオーストラリア戦に分けたことでサッカー日本代表チームのブラジルワールカップ出場が決定した。 ホームでの戦い、終始優勢で試合を運んだことを考えると勝てなかったことが悔やまれるけれど、これもシナリオのないドラマの面白いところ。 不運な失点…

国別好感度ランキングの好感度

今日こんな記事を発見し、面白いと思った。 BBCが手掛けた国別好感度ランキング、昨年首位だった日本は急落 リセマム 6月3日(月)10時15分配信 調査結果、BBC調査 英国放送協会(BBC)は、2005年から各国が世界に与える影響について毎年世論調査を行っている…

巳年のヘビのご利益

出た! すぐ家の近く。目と鼻の先の川沿い。 近所のおばさんが呟いた。 「巳年だし、運がいいのかも。宝クジでも買おうかな」 ショッピングモールでそれを思い出して思わず買ってしまった(*^^*) この試みが吉と出るか蛇と出るか・・・ 巳年のヘビのご利益に…

先送りという病

英語に”procrastinate”という単語がある。 「先送りする」という意味で私が侵されている病。 いつ罹患したのかはわからないけれど、随分前から発症していたようだ。 症状が軽い時にはさほど意識せずに済むものの時と場合によっては大きな問題に発展する。そ…